微睡みの旋律の中で

好きな事や好きな服、食べ物、出来事なんかを徒然なるままに書き連ねたい

『リストカット』

皆様こんにちは。

ひがなです。

 

前回に引き続き、フォロワー様からお題をいただくシリーズ第2弾、『リストカット』です。

 

前の『依存』ってお題同様メンヘラチックなお題ですこと……。僕のフォロワーメンヘラばっかか。

 

 

えーと、リストカット

リストは手首でカットが切る…で手首を切る自傷行為を指しますね。

どうやら和製英語らしく、英語圏ではリストスラッシュと言うらしいです。諸説あります。

リススラ…?

 

 

依存の記事でも書きましたが、僕は自傷に走ってしまう人に偏見はありません。

僕自身メンヘラですからね。

なので、メンヘラがメンヘラたる理由になり得てしまう、この仕組みについてお話しましょうか。

 

ストレス解消の方法はこのご時世沢山あると僕は思います。

大声を出す、沢山食べる、身体を動かす…等。

でも、そういう解消法では解消されないストレスや鬱憤がありますよね

そんな行き場のないストレスは、いつしか責任の所在が自分自身になってしまうわけです。

自分が悪いから、自分がもっと普通だったら…と。

そんな『自己否定感』が、リストカット、及びその他の自傷行為へと繋がっていきます。

 

その時、痛みに反応して、所謂脳内麻薬と呼ばれる『ドーパミン』や、心の安らぎをくれる『セロトニン』という物質が脳からドバドバと放出されるそうです。

僕自身医学というか、脳科学に明るくはないので詳しいことは何とも言い難いですが、そういった物質を理性ではなく、無意識で欲してしまうような事が起これば、自傷行為というプロセスを経てしまうのも何となく頷けます。

自傷は衝動的なんて良く言いますからね。

 

この議題において、自傷行為自体はそう問題では無いと僕は考えます。

問題なのは、自傷行為をしてまで気を落ち着かせなくてはならない出来事が日常の中に潜んでる、という事なんですね。

改善できれば一番いいのですが、そうもいかないのが世の常。難しい問題です。

 

僕は昔、爪を噛んでいました。小学校低学年の頃ですかね。

しかし、高学年になるにつれてみっともないという自覚をして、辞めようと努力したのですが、そうすると次は口腔の内壁、要は口の中の皮を歯で噛みちぎってしまったり、指の逆剥けを執拗にちぎったりしてしまうようになりました。それは今でも直せていない癖です。

本当に無意識なんですよね…これ…。

このお陰で僕の指はいつだってボロボロ、気を抜くと口の中で血の味がするなんてのもザラにあります。

 

だからこんな僕が、リストカッターの人に偉そうに言うことなんてできませんが、それでもその自傷してしまう理由の早期解決を心から願っています。ひがなでした。

 

 

 

 

 

海外移住とかしてーな…

 

 

 

 

 

 

ひがな